コンタクトレンズのトラブルを回避する方法

視力の悪いにとってコンタクトは、とても便利なものです。眼鏡ほど邪魔にならないし、最初は怖いですが慣れれば付け外しも問題なくできます。ですが、実はコンタクトには眼鏡にはないトラブルがあるのです。

 

例えばどんなトラブルがあるのかと言うと、目が乾燥してしまいドライアイになることがあります。特にPCなどを使われる方に多いのですが、乾燥して見えにくくなったり目が痒くなったりします。こまめに目薬で潤ったり、長時間の場合は眼鏡に変えるなどして工夫する必要が出てきます。また、したまま寝てしまうと、ゴミが入ってしまったり、角膜が傷ついてしまうこともあります。少しくらい大丈夫だと思って2〜3日つけっぱなしにしたりすると、外れにくくなってしまって違う目の病気にかかる怖さもあります。

 

眼鏡より便利ですし、着けた実感がないときもありますが、目というとても大切な部分に異物があるということを忘れず目を助けている道具なのに、それで病気になったら大変です。きちんとしたケアをしながら、正しく使っていくことを心がけましょう。なれるとついつい手入れが雑になってしまいますが、繊細な医療器具だということを忘れず、眠たくても、疲れていてもきちんと外して消毒するクセをつけておきましょう。