今はメガネではなく、コンタクトレンズを使用する方も増えていますが、コンタクトレンズはメガネと異なり、定期的に買い替える必要がある消耗品です。商品1つあたりの値段は安いものの、長い目で見ると実はとてもお金がかかっていることはご存知でしょうか？そもそもメガネは、一度買えば視力に変化がない限り半永久的に使えます。一方、コンタクトレンズは視力に変化がなくても、決まった期間が過ぎれば新しいレンズに交換しなければなりません。メガネよりもコストがかかります。そうは言っても、コンタクトレンズには見た目の印象を変えない、雨が降ってもレンズが濡れないなどのメリットがあります。慣れれば快適に使えるため、少しコストが高いからと言って使用をやめようとは思いませんよね。

使用し続けるにしても、コストの問題は無視できません。そこで、こちらではコンタクトレンズを買う時にかかる費用を節約するためにできることを紹介します。

コンタクトにかかる費用を節約するポイント

コンタクトレンズを買う時は、次のような費用がかかります。
・商品そのものの価格
・処方箋をもらうための診療費
・眼科や販売店に行く時の交通費
・通販ショップを使った時の送料

このうち、ポイントになるのは2つ目にある「処方箋をもらうための診療費」です。

通常、コンタクトレンズを買う時は事前に眼科に行き、処方箋をもらいます。多くの販売店で確認を求められるためです。処方箋をもらうためには診療を受けますが、その際にかかる費用は眼科によって差があるものの、保険が適用されて500円前後です。診療費がなければ大きな節約になると思いませんか？1回500円で診療を受けるとしたら、2回目の購入時には1,000円、3回目の購入時には1,500円の節約ができることになります。

処方箋なしでコンタクトは買えるのか？

検診を受けなければ診療費を節約できるとはいえ、「処方箋がなくても商品を買えるのか？」と疑問に思う方もいるかもしれません。実は、コンタクトレンズは処方箋がなくても問題なく買うことが可能です。違法にもなりません。

処方箋が必須になるのは「医薬品」に分類されるものです。コンタクトレンズは医薬品ではなく、「今度管理医療機器」に該当します。そもそもコンタクトレンズに処方箋はありません。一般的に処方箋と呼ばれているものは、正確には「装用指示書」です。装用指示書も、買う時に提出しなければならないという義務はありません。目の健康を考えた場合、時々は検診を受けたほうが良いですが、頻度としては買うタイミングにあわせる必要はありません。検診を受ける回数を減らして、コンタクトレンズにかかる費用を節約しましょう。

処方箋不要でコンタクトレンズを買えるショップは、特に通販ショップに多くあります。通販ショップは、商品価格も実店舗より安価なのでお得です。ネックになるのは送料ですが、海外通販ショップをはじめ、送料無料で商品を買えるショップもあるため、探してみてください。処方箋不要でコンタクトレンズを買えるショップは、コンタクト処方箋不要.netという情報サイトで紹介されています。